1970年代に流行した懐かしい玩具(おもちゃ)をご紹介します。
一度は見たことや遊んだことがある懐かしい玩具(おもちゃ)や、流行したおもちゃを思い出して、1970年代の「あの頃」に戻ってみませんか?
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笑い袋
ただ笑い声が聞こえるだけで、動くわけでもなく、遊べるわけでもないのに大ヒットした袋「笑い袋」。
「アーハッハハハハー」という笑い声を聞いていると自然と笑ってしまい、なんだか幸せな気分になれる袋でした。
手芸セット リリアン
駄菓子屋さんで売っていた手のひらサイズで可愛いピンクの編み機「リリアン」。
コツを覚えると簡単に編み物が楽しめ、女の子の手芸遊びとして大流行した玩具です。
昆虫採集セット
夏休みの自由研究に昆虫標本が定番だった1970年代に、駄菓子屋で普通に販売されていた「昆虫採集セット」。
現在では安全性などの問題から発売されていない商品です。
トミカ
ミニカーの世界が外国車や大型モデルが中心だった1970年当時、国産車で子供の手のひらに乗るサイズのミニカー「トミカ」。
安価で良品質、手ごろなサイズ感がヒットして、ミニカーファンが拡大、現在も男の子達の憧れのおもちゃとしてロングセラーを続けています。
アメリカン・クラッカー
紐の中心にあるリングを親指と人差し指でつまみ、上下に動かすことボールが「カチカチ」とぶつかり合い音をたてる「アメリカン・クラッカー」。
オセロ
1973年に発売された、ボードゲームといえば「オセロ」。
ルールが簡単で誰でも気軽に楽しめるゲームだったことから大流行。
今では世界70カ国に愛好者がいて、世界大会も毎年開催されている日本発祥の玩具です。
ソフトグライダー
子供の頃、空へ向かって飛ばして遊んでいた「ソフトグライダー」。
組み立ても簡単で、飛ばし方も紙飛行機のように手で投げるだけなので、子供でも簡単に作って遊ぶことができました。
ゲイラカイト
1974年頃に「ヒューストンからやってきた!」のキャッチフレーズで日本に上陸した三角凧「ゲイラカイト」。
黄色い目玉が描かれた斬新なデザインと急上昇する高性能設計が評判になり、日本の子供達に大ヒットした商品です。
ローラースルーGOGO
1974年に発売された、ハンドル付き3輪キックボード「ローラースルーGOGO」。
片足で後ろのペダルをポンピングすると「スィースィー」と走るローラースルーGOGOは、当時の子供達憧れの乗り物でした。
モンチッチ
1974年にセキグチから発売された「モンチッチ」。
おしゃぶりポーズの愛らしい姿で多くの人々に癒しを与え「モンチッチブーム」という社会現象を起こした大ヒット商品です。
モーラー
オレンジ色のヘビなのかミミズなのかわからない不思議な生物が、コップのなかからヒョイと顔を出したり、指の間をスルスルとすり抜けるCMが話題になった「モーラー」。
増田屋コーポレーションが1975年に日本で発売し大ヒットした玩具です。
スーパーカー消しゴム
ガチャガチャなどで販売された「スーパーカー消しゴム」が男の子たちの間で大流行。
ボールペンのノック機能を使って、スーパーカー同士で距離を競ったり、ぶつけ合って机の上から落としあうという遊びが流行しました。
カプセルトイ
硬貨を入れレバーを回すとカプセルに入ったの様々な玩具などが出てくる「カプセルトイ」。
ガチャガチャ・ガチャ・ガシャポンなどの名前で呼ばれ、現在でも様々な場所に設置してあります。
こえだちゃんと木のおうち
「こえ~だちゃんと、木のおうち♪」というCMと共に、40年以上も多くの子供たちに愛されてきた「こえだちゃん」シリーズの代表的なハウス玩具「こえだちゃんと木のおうち」。
現在も進化を続け、「楽しいごっこ遊び」を子供たちに伝え続けています。
おえかきせんせい
鉛筆や消しゴム、そして紙も使わずに、何度でもお絵描きや文字の練習が楽しめる「おえかきせんせい」。
1977年にタカラ(当時)から発売、シリーズ化され、40年以上も子供たちに愛され続けるロングセラー商品です。
スライム
1978年にツクダオリジナル(当時)が日本で発売した「スライム」。
小さなポリバケツ容器に入ったスライムは、手にべとつかない粘性と冷たく湿った感触を楽しむ新感覚の玩具で大ヒットしました。
インベーダーゲーム
日本国内の100円玉が足りなくなるほどの社会現象を引き起こした「インベーダーゲーム」。
ゲームセンターや喫茶店などあらゆる店に設置され、インベーダーゲームブームが起こり、世界的にもブームを巻き起こしました。