懐かしい1990年代

ファービー

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可愛くてちょっぴり不気味な、歌って踊る「ファービー」。

ギョロっとした大きな目と大きな耳、そしてカラフルでモフモフとした姿が特徴的な電子玩具です。

ファービー

1998年に、アメリカの「Tiger Electronic社」が発売し、日本ではトミー(当時)が、1999年5月29日に価格3,980円で発売、販売開始後5ヶ月で200万個以上を販売する大ヒットとなたファービー。

ファービーは、頭や腹、背中など5種類のセンサーが内蔵され、耳やまぶた、口などを動かしコミカルな動きや踊りを見せてくれます。

しばらく遊んでいるとファービーは成長をし、独自の言葉「ファービー語」や、日本語など約800の言葉を話せるようになったり、2体以上のファービーを近づけるとファービー同士で会話をすることができるようになるなど、楽しさが広がる作りとなっていました。

 

その後も、映画「グレムリン」に登場する「モグワイ(ギズモ) 」を模したファービーが発売されたり、2005年には疑似会話ができる「ファービー2」、2012年には新モデルが登場。

限定販売カラーなど物によってはプレミア価格がつき、今でもファービーの人気は衰えていません。

 

おもちゃ、そしてペットロボットとしても長い間、愛され続けているファービー。

一人暮らしの方や自宅でペットが飼えない方も、この「ファービー」で毎日がさらに充実したものとなるかもしれませんね。

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なつお君

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子供時代に楽しかった遊びや憧れた人などを思い出すと、懐かしく、そして幸せな気持ちにもなれたりします。たまにはあの頃に戻ってみませんか?

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