1980年代に流行した懐かしい玩具(おもちゃ)をご紹介します。
一度は見たことや遊んだことがある懐かしい玩具(おもちゃ)や、流行したおもちゃを思い出して、1980年代の「あの頃」に戻ってみませんか?
ルービックキューブ
1974年に、ハンガリーの建築学者「エルノー・ルービック」が考案し、日本のツクダオリジナル(当時)から1980年7月25日に発売された大ヒット商品。
現在でも、大会が開催されるなど、キュービストと呼ばれる愛好家を増やしている玩具です。
ポッピンアイ
主にカプセルトイとして販売され1980年代頃に流行した玩具です。
ゲーム&ウォッチ
お手玉をしてボールを落とさないようにキャラクターをボタンで左右移動するゲーム「ボール」など様々なタイトルが発売されました。
ドンジャラ
麻雀を簡素化したテーブルゲームで、牌のデザインに人気アニメのキャラクターを採用したことで、子供たちを中心に大人気となりました。
パンチガム
本物のガムの包装にそっくりなので、一度はいたずらされたり、したりして楽しんだ記憶がある方も多いのではないでしょうか。
ガンプラ
1980年に誕生した「1/144 ガンダム」から、現在も進化を続け販売されている、プラモデルの人気シリーズです。
チョロQ
1980年にタカラ(当時)から発売された「チョロQ」は、車体を押しつけながらバックさせるとぜんまいが巻かれ、手を離すと走りだす玩具で、小学生を中心に一大ブームを巻き起こしました。
カセットビジョン
エポック社から、1981年7月30日に12,000円(ACアダプタ1,500円※別売り)で発売されました。
一時期、日本の家庭用ゲーム機のシェア7割を獲得したゲーム機です。
こなぷん
専用の粉と水を混ぜ合わせ、本物そっくりのミニチュアサンプルを作ることができるクッキング遊びの玩具です。
チクタクバンバン
タテ4マス、ヨコ4マスの枠に配置されている15枚の線路のプレートを動かし、「めざましテレビ」のキャラクターに似ている目覚まし時計を、脱線しないよう進み続けるゲームです。
ゾイド(ZOIDS)
恐竜や動物をモチーフとしたゾイドは、接着剤不要の組み立てキットでゼンマイやモーターを動力として歩行する玩具。
男の子の間で大ヒットし、現在まで引き継がれている人気シリーズです。
ファミリーコンピュータ
ファミコンという略称で親しまれ、日本国内で約1,935万台、全世界累計で約6,291万台の販売を記録し、家庭用ゲーム機の文化をつくりだしました。
キン肉マン消しゴム(キン消し)
漫画やテレビアニメの「キン肉マン」人気に伴い、当時の男の子の間でキン消し集めが流行しました。
ドライビングターボ
ポルシェのような外観と左ハンドル、様々な仕掛けとゲーム性で、スポーツカーに憧れる男の子たちに人気となりました。
SC-3000
1983年7月15日に価格29,800円で、セガ・エンタープライゼス(当時)が発売したゲームパソコンです。
キャベツ畑人形
顔の表情や髪型、肌や目の色、服装などの違いで6000以上の種類があり、一体ごとに誕生日と名前入りの出生証明書が付いていました。
タマゴラス
その後、昆虫や恐竜、乗り物など様々なシリーズがラインナップされ、2018年にはガチャポンで復活し販売されています。
ビックリマンシール
シールは、「天使」、「悪魔」、「お守り」の3種類、そして特に貴重だった「ヘッド」というレアシールのどれか1枚が入っていました。
シルバニアファミリー
手のひらサイズの動物シリーズが大ブームになり、現在も子供たちに人気のおもちゃです。
ブタミントン
ブタの形をしたラケットの腹を押し、ブタの鼻から出る空気で羽を飛ばし合うユーモラスなバトミントン風ゲーム。
ブタは4色用意され、最大4人で楽しめます。
フラワーロック
サングラスをかけた花が音に反応して踊る癒し系おもちゃは、全世代に親しまれて大ヒットしました。
ゲームボーイ
モノクロ液晶ながら「テトリス」や「スパーマリオランド」など人気ソフトの登場で、全世界で1億台以上も売り上げる伝説の携帯型ゲーム機となりました。