懐かしい1950年代

ミルキー

更新日:

「ミルキーはママの味♪」でお馴染みのキャンディ「ミルキー」。

1951年に不二家から発売されたミルク味のソフトキャンディです。

ミルキー

ミルキーは「母親が安心して幼児に与えられるお菓子」との想いで開発を開始、2年にも及ぶ歳月の末、練乳を50%も使った当時としては贅沢な「ミルキー」が誕生しました。

発売当初は、おまけ付きの大箱と7個入りの小箱が販売され、パッケージには、後に不二家のマスコットキャラクターとなるペコちゃんの絵が大きくプリントされました。

発売当初のペコちゃんはちょっと恐いですね……。

 

現在では、パッケージのペコちゃんも可愛くなり、北海道産の生クリームと練乳に、こだわりの牛乳を合わせた新製法で、更に美味しくなったミルキー。

リニューアルミルキー

また、包み紙にも楽しい工夫がしてあり、ハートマークに大吉と書かれているものや、四つ葉のクローバーが書いてあるレアな包み紙があるなど、おみくじ要素を入れ、味だけではなく包み紙も楽しめるキャンディです。

ミルキー包み紙

2019年5月には、食感が楽しいミント風味のラムネを使った「80gつぶつぶミントミルキー袋」を発売。

ミルキーは、発売から60年以上たった今でも、優しい「ママの味」を、現代の子供たちに伝え続けています。

  • この記事を書いた人
なつお君

なつお君

子供時代に楽しかった遊びや憧れた人などを思い出すと、懐かしく、そして幸せな気持ちにもなれたりします。たまにはあの頃に戻ってみませんか?

-懐かしい1950年代
-,

Copyright© 懐かし流行大百科 , 2024 All Rights Reserved.