懐かしい1950年代

野球盤

更新日:

男の子だったら、必ずと言っていいほど経験をしたことのあるスポーツ「野球」が、家の中で楽しめる夢の玩具「野球盤」。

1958年に、エポック社から発売され、2018年で60周年を迎えたロングセラー玩具です。

野球盤

野球盤は、野球をモチーフにしたボードゲームで、盤上のグラウンドで試合をし、投げる側の人はバックスクリーン裏で操作をしてパチンコ玉に似た銀色の球を投げ、打つ側はバットを操作して球を打ち返し、打った球が「OUT」と書いてある穴に落ちればアウトとなり、「SINGLE HIT」と書いてある穴に落ちればヒットとなるシンプルなゲームです。

初代野球盤は、選手がシンプルなこけし人形で、球種は直球のみという男らしい作りですが、家具職人が作った木製で高級感のある野球盤でした。

当時の価格は、大卒初任給が12,000円程度だった時代に1,750円と非常に高価な玩具でしたが、月産2,000台を売り上げるヒットとなりました。

 

翌年の1959年には「カーブ」や「シュート」など変化球の導入、1960年代には「鉄腕アトム」や「巨人の星」とのコラボ商品の発売、そして1970年代になると、あの伝説の「消える魔球装置」が登場します。

消える魔球装置野球盤

この消える魔球は、人気漫画「巨人の星」に登場する魔球「大リーグボール2号」を野球盤で再現したもので、投球装置にあるレバーを引くと、打者の手前部分に穴が開き、球が落ちる仕組みになっていました。

消える魔球

消える魔球は、文字通り球が消えてしまい、なかなか打てるものではなかったので、1試合何球までと決めて遊んでいた方が多いのではないでしょうか。

 

その後も、人工芝グランドや、スピードガン機能、盗塁判定装置、ドーム型野球盤、実況機能付きなども登場し、2018年には「日本おもちゃ大賞2018ボーイズ部門大賞」を受賞するなど、野球盤は数々の新しい機能を追加しロングセラー商品となりました。

野球盤3Dエース スーパーコントロール

そして2019年6月15日には「野球盤3Dエース スーパーコントロール」を発売、高低差を含む9方向投げ分け機能や、球速と投球コースを表示できる電光掲示板など追加し、更なる進化を続けています。

今後、登場するであろう野球盤もどんな進化を見せてくれるのか楽しみですね。

1950年代の懐かしい玩具に戻る

懐かしの玩具に戻る

  • この記事を書いた人
なつお君

なつお君

子供時代に楽しかった遊びや憧れた人などを思い出すと、懐かしく、そして幸せな気持ちにもなれたりします。たまにはあの頃に戻ってみませんか?

-懐かしい1950年代
-,

Copyright© 懐かし流行大百科 , 2021 All Rights Reserved.