永遠の妖精と呼ばれた大女優「オードリー・ヘプバーン」が、映画で着用したことで話題となり1950年代に流行した「サブリナパンツ」。
サブリナパンツは、腰から裾までがビッタリ細めの七分から九分丈のパンツで、1954年に公開された映画「麗しのサブリナ」がきっかけとなり注目されました。
主演のオードリー・ヘプバーンが、自身の細身の体型を生かし着用した、黒いスリムフィットの八分丈パンツが、サブリナパンツと呼ばれるようになり女性たちの間で大流行しました。
サブリナパンツに似たデザインで丈が違うパンツとして、七分丈で細めの「カプリパンツ」、九分丈でゆとりのある「アンクルパンツ」、六分丈から九分丈でゆとりがある「クロップドパンツ」などがあります。