1950年代までに流行した懐かしい玩具(おもちゃ)をご紹介します。
一度は見たことや遊んだことがある懐かしい玩具(おもちゃ)や、流行したおもちゃを思い出して、1950年代の「あの頃」に戻ってみませんか?
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ミルク飲み人形
お世話人形の元祖が、1954年に株式会社増田屋齋藤貿易(当時)から発売された「ミルク飲み人形」です。
おんぶしたり、着せ替えをしたりと、現在でも幼い女の子の遊びの定番であるお世話人形は、お世話好きな女の子の心をつかんで大ヒットしました。
クラッカーボール(かんしゃく玉)
投げたり踏んだりすると「パンッ!」と大きな音が鳴るクラッカーボール。
クラッカーボールは、花火の一種で直径7~8mmの玉の形をした火薬を利用して、大きな音を立てる玩具で「かんしゃく玉」や「投げ玉」とも言われていました。
ホッピング
飛び跳ねて遊ぶホッピングは、遊びながら身体のバランス感覚を養えるスポーティー玩具です。
1957年頃に発売され、子供から大人まで夢中となり全国で大流行しました。
野球盤
男の子だったら、必ずと言っていいほど経験をしたことのあるスポーツ「野球」。
その野球が家の中で楽しめる夢の玩具が、1958年に「エポック社」から発売された「野球盤」です。
野球盤は、2018年で60周年を迎えたロングセラー玩具です。
プラスチック汽車レールセット(プラレール)
1959年に発売された、プラレールの原型「プラスチック汽車レールセット」。
当時は、手で転がして遊ぶタイプで、2年後の1961年に電池を使用して走る「電動プラ汽車セット」が発売されました。
プラレールは、現在でも世代を問わず愛されているロングセラー玩具です。
フラフープ
販売店に長蛇の列ができるほど、日本中で大ブームを巻き起こしたフラフープ。
プラスティック製などの素材を使った直径1mほどの輪を、フラダンスのように腰を動かし輪を回転させて楽しむ玩具です。
きいちのぬりえ
昭和20年から30年にかけ、日本で流行した「きいちのぬりえ」。
昭和の少女たちの心を捉えた「きいちのぬりえ」は、現在でも年代を問わず絶大なる人気を集めているぬりえです。
国産ミニチュアカー(ミニカー)
実物の自動車をモデルに,縮小してつくられた玩具ミニチュアカー(ミニカー)。
1959年に旭玩具製作所が1/43サイズのモデルペットを発売。以後、多くのミニカーブランドが誕生し、現在でもファンの多い玩具です。